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「説明の仕方」をお伝えしたいと思います。指示をするにも説明の仕方がうまくないと伝わりません。例えば、いつものあれやっておいてねとだけ指示をしてたら、当然うまくはいかないですよね。私も秘書をやってましたので、あれ、それ、これ、で指示されることは結構ありました。
でも、あの、あれっていうものが、私の想像しているものと違った。本人の想像しているものが違うことがあるんですね。なのでその時は、あれってこれのことですかっていう風にちゃんと単語に置き換えて話をしていました。そして指示をする時、説明をする時、両方ですね、答える時には説明という言葉を使います。その時のポイントとして大事なのは数値化するということです。必ずそこに数字の力を使ってください。
いつまでにっていうのも、日にちだけじゃなくて、何日、時間とか、後は何ページにまとめてくださいとか、容量はどのぐらいの容量を入れてくださいとか、その時に数字というものを意識してほしいんですね。
例えば、3月5日までに仕上げてねって言われた時に、3月5日、それは3月5日の朝までに仕上げてほしいのか、それとも、その前の週までに仕上げてほしいのかによって違いますよね...
(本編より一部抜粋)続きは本講座でご覧ください。
教材構成 |
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動画教材:収録時間 約7分 |
必須知識 |
特になし |
担当講師 |
石井住枝(いしいすみえ)先生 トヨタ流カイゼンコンサルタント トヨタで役員秘書、社員研修、工場リスクマネジメント指導を担当。 企業人財育成、地域防災、国際映画祭のプロデュースなど立ち居地と 本質を見極める経営参謀の育成を実践。プロ集団づくり促進のため、 経営の片腕ができる「プロ秘書力」養成講座を主宰。 企業の人財コンサル、リスクマネジメントの研修を全国で展開。 国際映画祭プロデュース、中央区FMラジオ防災番組などで活躍中。 講演テーマ |